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ワールド・トレジャー

特派員が選ぶ私の世界遺産 フェンウェイ・パーク(米国・ボストン) テロに屈しない応援歌

米大リーグ、レッドソックスの本拠地、フェンウェイ・パーク。大リーグ球団が使用している球場では最も古い=2016年5月21日午後3時7分、ボストンで、田中義郎撮影

 米大リーグ、ボストン・レッドソックスが八回裏の攻撃を迎える前、球場に必ず歌声が響く。総立ちになった観客が「スイート・キャロライン」の曲に合わせ「いい時ってのは、そういいもんだとは見えないもんだぜ」と大合唱。さらに、「So Good(ソー、グッド)」と叫ぶ“合いの手”を入れるのも手慣れたもの。1912年にオープンし、大リーグ球団が本拠を置く最古の球場、フェンウェイ・パークの雰囲気を盛り上げる、今や名物だ。

 「スイート・キャロライン」は歌手のニール・ダイヤモンドさん(75)が手掛け、1969年に発売された。ビルボード全米シングルヒットチャートで同年8月に4位に入り、その後もフランク・シナトラさんらがカバーするなど長く親しまれている。レッドソックスでは音楽担当者が97年にたまたま球場で流したが、定着しなかった。一体感を生み出す力のあるこの曲が、八回の攻守交代の際に使われるようになったのは、それから5年…

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