メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

おんなのしんぶん・斉藤由貴

つれづれな日々に クランクアップ

=小出洋平撮影

 ひとつの仕事が終わり、慌ただしくまた次の仕事が始まる。時にはそれが重なり、余韻にひたるヒマさえない。

 テレビ朝日系列の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長」が、ついにクランクアップ。撮影現場は、いつも通り過酷。でも何か不思議な空気感だ。夕方、三大メインキャストの一人、金田明夫さんが一足先にアップされていった。「では、このカットをもちまして、金田明夫さん、オールアップです!!」。助監督の大きな声で、一斉に拍手が湧き上がり、花束が主演の内藤剛志さんから手渡される。私たち役者にとっては作品の終わりを告げるおなじみの場面だけれど、何度経験してもやっぱり、心が切なくなってしまう。

 短い挨拶(あいさつ)の後、金田さんが涙ぐんでいるのに気がついた。ムードメーカーで、いつもいつもピー…

この記事は有料記事です。

残り539文字(全文875文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 100歳、歩行者はねる 「気がついたら歩道に」 新潟

  2. 高齢者事故「娘の死は殺人」 発生3年、母が制度改正訴え活動

  3. 池袋暴走 元高級官僚だから? 「なぜ運転手が逮捕されないのか」疑問の声噴出

  4. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに

  5. 全国最大規模のアリーナ、大阪府が整備へ 万博前の開業目指す

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです