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渡辺、直球に切れ
◆東京都・NTT東日本(東京第2代表)2年ぶり40回目
第2代表決定戦は準決勝で敗れた鷺宮製作所に雪辱した。代表に返り咲いた今年は、投打にまとまる。
継投が基本だ。2次予選3試合に先発した神奈川工科大出の新人右腕・渡辺は直球の切れで勝負する。軸はチーム最多4試合に登板した9年目の大竹。敗者復活2回戦は七回途中から救援し、延長十二回サヨナラ勝ち。さらに代表決定戦で好投した末永や左腕の森山、加美山ら、枚数はそろっている。
打線は3年目の2番・高野がサヨナラ打を放つなど、矢島とともにチームトップの5打点を挙げた。主将の越前が不動の4番に座り、13年目のベテラン北道が続く。下位の上田、目黒がともに打率3割超と切れ目はない。【武藤佳正】
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