- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

熊本地震で減っている観光客を呼び戻そうと、大分県別府市は「別府温泉の男達」「別府温泉の女将(おかみ)達」「別府温泉の子ども達」などシリーズCM14本を製作した。長野恭紘市長をはじめ、旅館の女将など、しろうとの市民約200人が出演。来客数が最も多い福岡県内のテレビで20日から放送中で、市のホームページやインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」でも流している。【大島透】
CMはどれもクスリと笑えるユーモラスな内容だ。そのうちの1編は、ホテルの社長が湯船をかき混ぜながら「別府市では1分間に8万7000リットルもの温泉がわいちょんで」と自慢。「でもお客さんが来んかったら、ただの垂れ流しじゃあ、垂れ流しじゃあ」と叫ぶ。最後に「もったいないから来てください。別府温泉営業中!」のタイトルが出る。
この記事は有料記事です。
残り383文字(全文732文字)