関西電力

株主総会 加速する再稼働に待った 福島事故で金沢に避難、75歳が「脱原発」議案

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福島原発事故で金沢市に自主避難している関電株主の浅田正文さん=神戸市中央区で2016年6月28日午前9時58分、大西岳彦撮影
福島原発事故で金沢市に自主避難している関電株主の浅田正文さん=神戸市中央区で2016年6月28日午前9時58分、大西岳彦撮影

 沖縄電力を除く電力9社の株主総会が一斉に開かれた28日。神戸市中央区で開催された関西電力の株主総会には、東京電力福島第1原発事故で福島県田村市から金沢市に自主避難している浅田正文さん(75)が株主となって初めて出席し、脱原発などを求める議案の説明に立った。原発再稼働を目指す関電の経営陣に「廃炉で一歩先んじる電力会社になろう」と呼びかけた。

 大手食品会社のコンピューター技術者を務めていた。阪神大震災が起きた1995年、「人生の後半は田舎でのんびり暮らしたい」と早期退職し、東京都世田谷区から福島県都路村(現・田村市)に移住。自然農法による自給自足の生活を始めた。

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