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頭を覆うヒジャブをつけ、ゆったりとした長衣をまとうムスリム(イスラム教徒)の女性。「ヒジャブは女性抑圧の象徴」と捉えられがちだが、ムスリムにとっては生活に根付いたファッションでもある。彼女たちは普段、どんなふうにおしゃれを楽しんでいるのか。関西で暮らすムスリム女性6人に、ファッションについて語り合ってもらった。【清水有香】
「この桜の柄、かわいい〜」「和風テイストが新しい!」。着物をリメークした長衣やヒジャブを前に歓声があがる。どれも和素材によるムスリム向け衣服を手がける「ふく紗」(松山市)の試作品。多様なデザインとシルク素材が売りだ。「1000着作れば1000通りの柄ができる。オンリーワンのムスリム服です」。伊東信二社長の説明に、みな熱心に耳を傾けている。
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