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GPS捜査

2審も違法…名古屋高裁「立法的措置検討を」

GPS捜査を巡る主な地裁・高裁の判断

 令状なしに捜査対象者の車にGPS(全地球測位システム)端末を取り付けた捜査手法を、名古屋地裁が「違法」と判断した連続窃盗事件の控訴審判決が29日、名古屋高裁であった。村山浩昭裁判長は、令状発付が必要な「強制処分」に当たるとして1審同様「違法」と判断。さらに、GPS端末を利用した捜査全般に関して「新たな立法的措置も検討されるべきだ」と指摘した。

 GPS捜査に関する高裁判断は、今年3月の大阪高裁判決に続いて2例目。GPS捜査を巡り、大阪地裁と名古屋地裁はいずれも「違法」としたが、「重大な違法とは言えない」とした大阪高裁判決に対し、名古屋高裁は「プライバシー侵害の危険性が相当程度現実化している」として判断が分かれた。

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