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路線価

愛知、4年連続上昇…三重、岐阜は低迷

名古屋国税局管内で12年連続の最高路線価になった名古屋駅前=名古屋市中村区で2016年7月1日、木葉健二撮影

 1日に公表された2016年(1月1日時点)の路線価では、岐阜、三重両県が前年比で下落する一方、愛知県は1.5%増となり、4年連続の上昇を示した。リニア中央新幹線の開業(27年)を控える名古屋市中心部の上昇が目立ち、人口減などで地価が低迷する他地域との二極化が鮮明になっている。【林奈緒美】

 静岡県も含めた名古屋国税局管内には48税務署があり、署ごとの最高路線価で前年の価格を上回ったのは20税務署。10署で上昇率が5%を超えたが、このうち8署が名古屋市内だ。一方、最高路線価が横ばいなのは愛知の豊橋、岐阜の大垣、三重の津など21署。下落は愛知の新城、三重の尾鷲など7署だった。

 名古屋市内では上昇率が2けたになった地点も目立ち、名古屋駅前(中村区名駅1)は14.1%、駅北側(西区牛島町)は24.6%に達した。名駅周辺では昨年以降、オフィスや飲食店、服飾店が入る大名古屋ビルヂングとJPタワー名古屋が相次いで開業。来春オープンするJRゲートタワーも含めた複合施設3棟で計約2万人の就労人口が生まれる見通しだ。ビジネスや住宅需要の高まりが路線価を押し上げている。

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