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ひと@あいち

有松まちづくりの会会長・服部豊さん /愛知

服部豊さん

 名古屋市緑区の有松地区で、同地区を「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定してもらおうと中心的な役割を担ってきた。今年5月に選定されることが事実上決まり、「有松の歴史が変わった」と父の代からの悲願達成に喜びをかみしめる。

 地区の起源は1608年に桶狭間村から独立した有松村。この地で旅人向けの土産物として生産を始めた絞り染めが「有松絞」だ。1782年に尾張藩から有松村に有松絞の独占営業権が与えられたことで、東海道沿いに集落が栄えた。

 豪華な屋敷と絞り職人の町家が混在する集落。自身も県指定文化財の服部家住宅で「井桁屋」を営む。古い建物は天井部が高く、夏場は熱気を逃がし、冬場は火鉢一つで暖まる造りだ。「エアコンは店にあるだけ。夏も窓を全開にして汗だくで寝るのが健康にもつながっている」と笑う。

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