メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

アタラシゴト・社会を変える一歩

多文化共生支援 にほんご豊岡あいうえお理事長・河本美代子さん 言葉の壁、交流で扉開く

「にほんご豊岡あいうえお」では毎月1度、交流イベントを開く。今年1月は書き初めをして親交を深めた=にほんご豊岡あいうえお提供

 「ヒサシブリ!」

 カラフルな自己紹介カードが壁一面に貼り付けられた部屋に、少しクセのある日本語と笑い声が響く。

 「友達も連れて来たよ」「よし、みんなで勉強しよっか」。6月中旬の昼下がり。JR豊岡駅から徒歩約30分のビル1階にあるNPO法人「にほんご豊岡あいうえお」(兵庫県豊岡市)の事務所兼教室は、外国人利用者やボランティアスタッフら10人ほどでにぎわっていた。「カ、キ、ク、ケ、コ」と声に出しながらカタカナの書き順を練習する男性、日本語能力試験に向け問題集を解く女性。それぞれが自分のペースで学んでいる。

 「あいうえお」は言葉の壁のため困難に直面する外国人らの支援をし、多文化共生の社会を目指す。日本語教室だけでなく、毎月さまざまな交流イベントも開催。「お客さん」としてもてなすのではなく、地域の一員として根付いてもらうことが狙いだ。

この記事は有料記事です。

残り1861文字(全文2230文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 宅八郎さん死去 57歳 「おたく評論家」の肩書でテレビ番組出演

  2. 「へずまりゅうの弟子」名乗るユーチューバー逮捕 山口の墓地で卒塔婆振り回した疑い

  3. ORICON NEWS 『鬼滅の刃』2日連続で全国5紙ジャック、朝刊に広告「想いは不滅」 主要15キャラの名言&作者メッセージ掲載

  4. 「菅語」を考える 論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授

  5. 見る探る 「これはいじめではないか…」アンジャッシュ・渡部建さんの謝罪会見に行ってみた

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです