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詩歌の森へ

近藤芳美没後10年=酒井佐忠

 代表的戦後歌人の近藤芳美が没して10年。彼の深い「思想詠」に魅せられた今井正和の初めての短歌評論集『無明(むみょう)からの礫(つぶて) 2006−2015』(北冬舎)が出た。

 「時代の表層と戯れる言葉ではなく、本質を見極める<短歌の思想史>へ」との帯文の言葉が、その内容を如実に現す。「失われた10年」の後にやってきた「危機的な10年」。東日本大震災から原発事故、特定秘密保護法や安保法制、さらに表現の自由と沖縄の問題へ。小さな詩型の短歌に何ができるのか。時評を中…

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