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/12 「宗教を見限ってほしくない」 他の教団にも呼び掛け冊子発行 /香川

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「宗教からのメッセージ」について説明する竹本了悟さん=京都市内で、玉木達也撮影
「宗教からのメッセージ」について説明する竹本了悟さん=京都市内で、玉木達也撮影

 自死遺族は、自殺に対する偏見や誤解を持った宗教者が葬儀などの場で発した一言で、心がさらに傷つくことがある。NPO法人代表として自殺問題に取り組む一方、浄土真宗本願寺派(西本願寺)の僧侶としても活動する竹本了悟さん(38)は、こういうことで「宗教を見限ってほしくない」と願う。

 宗教はいろんな種類があり、その人に「ぴったりくるもの」があるかもしれない。そこで竹本さんらが中心になり、他の教団にも呼び掛けて作ったのが冊子「宗教者からのメッセージ」だ。

 編集・発行は西本願寺の総合研究所(京都市)だが、17教団が参加した。「死にたいほどの苦悩を抱える方へ」「自死の苦悩を抱える方へ」「大切な人を自死で亡くした方へ」の3章で構成。寄せられたメッセージは追加分も含めると、69本になった。

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