シイタケ栽培

5年がかりで夢実現 風評被害越え、農協出荷 小高の泉景子さん(35) /福島

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
シイタケ栽培のハウスで事業再開を喜ぶ泉景子さん=南相馬市小高区で
シイタケ栽培のハウスで事業再開を喜ぶ泉景子さん=南相馬市小高区で

 12日に避難指示が解除される南相馬市小高区で、35歳の女性が震災から5年がかりでシイタケ栽培を再開させた。東京電力福島第1原発から11キロの沿岸部で、津波被災を逃れた高台。風評被害の不安も根強い地域だが、「挑戦しないうちにあきらめるのは絶対に嫌だった」と話す。「頑固者」と自認する女性は「意地」に突き動かされ、産地再生の望みを追っている。【大塚卓也】

 女性は、小高区蛯沢の農業、泉景子さん。子どもの時から祖父母の田植えや稲刈りを手伝い、父隆吉さん(64)が経営する重機修理会社で事務仕事を支えてきた。

この記事は有料記事です。

残り731文字(全文982文字)

あわせて読みたい

注目の特集