都知事選
「自民党への挑戦だ」小池氏に都議反発
毎日新聞
2016/7/6 21:31(最終更新 7/6 23:42)
有料記事
840文字
- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

「退路を断つのが私の生き様」「崖の下にパラシュートなしで落ちる覚悟」−−。自民党衆院議員の小池百合子元防衛相(63)が6日、自民党東京都連の推薦可否の判断を待たずに都知事選への出馬を正式に表明した。自身に対する「包囲網」が狭まった状況を強調しながらも、都議会冒頭解散を公約に掲げて都議会自民党との全面対決を示した姿勢に、都連内には波紋が広がった。
小池氏は6日夕に都内で開いた記者会見で、都連の推薦がないままでの出馬について「しがらみなく都民の目線で戦えるということで、吹っ切れたところもある」と述べた。
この記事は有料記事です。
残り587文字(全文840文字)