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境界を越えて

RIO2016/5止 サッカー王国の宿題 女子選手、少ない受け皿

リオデジャネイロ五輪のブラジル女子代表候補のタミレス。ブラジルの女子サッカーの歴史を変えようと意気込む

 <リオ五輪まで27日>

 2014年8月にリオデジャネイロ市西部のバーラ地区に開設されたブラジル・サッカー協会博物館。ワールドカップ(W杯)で最多となる五つの優勝トロフィーが並ぶさまは壮観だ。だが、約200点が飾られているというトロフィーのうち、女子代表ゆかりの品は10点ほど。男子には及ばないものの、女子代表もW杯で1回、アテネと北京の五輪で2回の準優勝に輝いている。ガイドとして働くイゴール・オリベイラさん(24)は「彼女たちが獲得したトロフィーはもっとある。僕は恥ずかしいよ」とつぶやいた。

 サッカー王国と呼ばれるブラジルだが、男女の格差は著しい。体への負担が大きいなどの理由で、1941年から79年まで女子サッカーを法律で禁じていた負の歴史も背景にあるという。リオデジャネイロ五輪女子代表のオズワルド・アルバレス監督(59)は「サッカーは男のスポーツという感覚はいまだに強いからね」と話す。

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