参院選

政権左右「改憲ライン」、焦点となる数字は…

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参院選(改選数121)の注目数字
参院選(改選数121)の注目数字

 10日に投開票が迫った参院選での与野党の獲得議席は、安倍晋三首相の今後の政権運営を大きく左右する。憲法改正に直結する「改憲ライン」や各党の目標議席など、焦点となる数字を紹介する。【高橋恵子、松本晃】

 「どういうテーマから議論を深めるかは、これから召集される国会で真剣な議論をしてもらいたい」。萩生田光一官房副長官は8日の記者会見で、秋の臨時国会から改憲発議に向けた議論が始まることに期待を示した。

 改憲発議には定数242の3分の2(162議席)が必要だ。自民、公明両党と憲法改正に前向きなおおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の4党は非改選が84議席で、78議席が目標となる。首相の念頭にこの数字があるのは間違いないが、「条文をどう変えるかを決めるのは国民投票だ」としており、8日の北海道での遊説でも憲法には触れなかった。

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