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子どもの「夏風邪」

侮れず おたふくかぜ、5年ぶり流行/ワクチンのない「手足口病」、手洗いで予防を

 子どもがかかりやすい「流行性耳下腺炎」(おたふくかぜ)が、5年ぶりに流行している。例年夏にかけて患者が増え、発症者の1000人に1人の割合で難聴の後遺症が出るとされるため、専門家はワクチン接種の検討などの対策を呼び掛けている。子どもに多い手足口病などの「夏風邪」も、今の時期は注意が必要だ。【桐野耕一】

 おたふくかぜは先月24日、厚生労働省と国立感染症研究所が発行する感染症週報の中で「注目すべき感染症」に取り上げられた。感染研感染症疫学センターの多屋馨子(けいこ)室長は「おたふくかぜは4〜5年間隔で流行を繰り返しており、今年は2011年以来の流行。合併症である無菌性髄膜炎の報告数も例年より多くなっている」と注意喚起する。

 感染研によると、患者が増え始めたのは昨年5月ごろから。全国約3000カ所の小児科のある医療機関から報告された今年の患者数は、6月26日までで6万8883人に上る。13年と14年の年間患者数(4万人台)を既に超え、15年(8万1046人)も近く超える勢い。年間で13万人を超えた11年とほぼ同じペースだ。

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