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 肺がんの手術を終え、退院してから2週間。身体の回復状態をチェックするため通院した。画像検査、血液検査、傷口の抜糸、医師の問診。「順調ですね」と言われたが、当分は毎月通院し、その後も再発・転移をチェックする。年に1度はCT検査や気管支鏡検査を受ける。

 「手術後の支払い」もバカにならないだろう。約3週間の入院治療の支払いは(差額ベッド代が大きいが)100万円を超えていた。友人に「何でがん保険に入らなかったんだ?」と言われると「……」である。

 週刊ダイヤモンド(2015年4月18日号)が試算した「がん診断後の家計シミュレーション」が興味深かった。夫45歳、妻42歳、こども2人の4人家族、世帯年収が手取り700万円、貯蓄1000万円の家庭で、夫が胃がんと診断され、5年後に運悪く、大腸がんも発症した……という設定。定型手術を行い、17日間入院して……という具合にカネの出入りを試算すると、1000万円の貯金は胃がん発見から5年後にゼロ。「が…

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