非正規雇用の多くは期間に定めのある有期雇用の形態で働く。「次の契約で切られたら」との不安から賃上げなどの権利を主張しにくい。参議院選挙では正規・非正規の格差是正のため「同一労働同一賃金」を与野党が公約に掲げた。政府の検討会でガイドライン策定が議論されているが、雇用区分の違いが差別を生む慣行全体を見直す必要がある。
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