参院選
安倍首相「落ち着いて取り組む」 改憲実現向けて
毎日新聞
2016/7/10 22:57(最終更新 7/11 01:12)
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安倍晋三首相は10日夜、TBSの参院選報道番組で、改憲勢力で3分の2を占める勢いであることを踏まえて「この選挙で憲法の是非が問われていたものではない。憲法改正は自民党立党以来の悲願だが、国民に問うのは国民投票。憲法審査会で今後議論し、国民的理解が高まる中でどの条文(を修正する)かが収れんされていく」との見通しを語った。
憲法改正に向けた野党との協議に関しては「与党野党(のくくり)ということではない。国会が発議するという観点から、与野党なくしっかり議論してほしい」と述べた。
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