参院選

民進、代表選へ混沌 共闘か独自か、路線論争

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
テレビ局のインタビュー中、一点を見つめる民進党の岡田克也代表=東京都千代田区で2016年7月10日午後10時59分、貝塚太一撮影
テレビ局のインタビュー中、一点を見つめる民進党の岡田克也代表=東京都千代田区で2016年7月10日午後10時59分、貝塚太一撮影

 参院選で民進党は改選46議席を10議席以上減らす見通しだ。前回2013年参院選で旧民主党が獲得した17議席よりは増えるが、自民党には負け越し、伸び悩んだ。岡田克也代表は10日夜の記者会見で「(9月までの)任期の間、責任を果たさなければいけない」と、すぐに引責辞任することは否定した。しかし、改憲勢力の「3分の2阻止」は実現できず、党内から岡田氏の進退を問う声が高まる可能性もある。9月末までに実施される代表選では、次期衆院選に向けた野党共闘のあり方が争点となりそうだ。

 岡田氏は地元の三重選挙区で民進党候補が落選したら、次の代表選に出馬しないとしていたが、この候補は自民候補に競り勝った。明言しなかった目標ラインについて10日の会見では「(13年に獲得した)17の2倍が念頭にあった」と明らかにしたが、公認だけで34議席に届くかは微妙だ。代表選出馬については会見で「白紙」と繰り返した。

この記事は有料記事です。

残り551文字(全文945文字)

あわせて読みたい