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漫画で解説

妊娠中のタブーの巻

温泉やコーヒーは気にしないでOK 生ハムやチーズは要注意!

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妊娠中はカフェイン禁止って聞きますよね? 確かに過剰摂取すると胎児の発育が遅れるリスクがありますが、 世界保健機関(WHO)はコーヒーなら 1日に3~4杯以下にするよう勧告しています。 主な飲料に含まれるカフェインの量の目安は、 コーヒー…60 紅茶…30 煎茶…20 ウーロン茶…20 コーラ飲料…10~13 エナジードリンク…4~48 いずれも単位はmg/100mlです。
妊娠中はタブーと言われていても実は大丈夫なこともあります。 温泉は禁忌とされていましたが、科学的根拠がないので 見直しされています。 またインフルエンザの予防注射も推奨されているのです。 妊娠中に感染すると重症化の危険もあるので、 抗体を持たない赤ちゃんを守る意味でも打った方がいいのです。 ただし風疹や水痘、麻疹、おたふくかぜなどの 生ワクチンの場合は接種できません。 乳幼児期に予防接種の対象外だった 世代があるため免疫がない人も多いです。 予防接種の記録がない場合、パートナーを含め 妊娠前に接種するべきです。
また腰痛がつらいからと言って 自己判断で鎮痛剤を飲むのは危険です。 かかりつけの医師に相談して下さい。 ロキソニンが含まれる湿布もありますが、 それも避けた方がいいです。 妊娠中のアルコールは誤って飲んでしまった 程度の少量であれば慌てる必要はないですが、 大量に飲酒した場合、40%以上は胎児 アルコール症候群になると言われています。 大量飲酒による胎児への主な影響は、 ・発育不全で体重が少ない ・頭やあごが小さい ・知能障害が起きる などが挙げられます。 たばこは絶対にダメです。 胎盤を通った毒性成分が酸素不足や 栄養障害を起こし、低体重児や奇形・ 早産・流産の原因になります。 妊娠前に禁煙しても赤ちゃんの低体重に つながる可能性が高いのです。
衛生面でも注意が必要です。 例えばリステリア菌。 食べ物を介して感染し、流産や早産を 引き起こします。 冷蔵庫でも菌が生きていて、漬物や 魚介類の燻製からも検出されます。 妊娠中は生ハムやチーズなど 生ものや長期保存した物は避けた方がいいです。 またサイトメガロウイルス(CMV)は 尿や唾液などを介して感染します。 妊娠中に初感染すると4割が胎児にも感染し、 脳や聴覚に障害を及ぼす恐れがあります。 きょうだいのおむつや食事の世話の際、 うつらないように注意してして下さい。 CMVなど胎児に影響する感染症は TORCH症候群と言います。 野良猫にも触らないようにして下さい。 …と、ここまでダリアが説明してくれましたが、 千鶴は一体いつになったら注文を とってくれるのでしょうか…。

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