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藤原帰一の映画愛

シング・ストリート 未来へのうた

アイルランド舞台にバンドで夢描く少年

 アイルランドといえば、貧困と移民という言葉が思い浮かびます。極度の貧困のため、数多くの人々がアメリカをはじめとする海外に移民したからです。

 映画に登場するアイルランドも、貧困と移民の地。「ギャング・オブ・ニューヨーク」はアイルランド移民と元からいる住民の対立が背景でしたし、「怒りの葡萄(ぶどう)」だって、大恐慌によって家を銀行に奪われカリフォルニアに向かう家族はアイルランド系でした。最近公開された「ブルックリン」も、アイルランドからアメリカに移住した女性が主人公でした。

 それがいまでは様がわり。国民投票で欧州連合(EU)離脱派が勝利したイギリスでは、アイルランドのパス…

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