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「熱中症」診断

実は脳梗塞…家族「すぐに分かれば」

昨年夏に倒れたテニスコートに立った柳澤拓実さん。利き手の右手はまひで動かず、ラケットを左手で振った=茨城県古河市の県立高校で、後藤由耶撮影

 夏に倒れて熱中症と診断されたものの、実は脳梗塞(こうそく)で、治療が遅れて後遺症に苦しむケースがある。茨城県古河市の県立高1年、柳澤拓実さん(16)は昨年夏、ソフトテニス部の練習中に倒れた。3度の手術を経て奇跡的に一命を取り留めたが、失語症と右半身まひの重い障害が残った。家族は「すぐに脳梗塞と分かっていれば……」と悔やみ切れない思いを抱えている。【伊澤拓也】

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