厚生労働省が12日公表した2015年の国民生活基礎調査で、生活が「苦しい」と回答した世帯は60.3%に上った。過去最高だった前年より2.1ポイント下がったものの、依然高止まりしており、特に子育て世帯の生活の困窮ぶりがうかがえる。
調査は昨年6〜7月に実施。生活意識の状況は「大変苦しい」が27.4%、「やや苦しい」は32.9%で、合わせて6割を超えた。1990年代前半は30〜40%台だった「苦しい」の割合は次第に高くなり、11年に61.5%と初めて60%を突破。その…
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