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てんかんと生きる

医療の現場で/上 主治医に連絡せず薬剤投与

救急搬送から3日目の2010年4月9日、女性の母親から父親に宛てたメールには、薬の影響を心配する書き込みがある(訴状に添付された資料より。一部画像を処理しています)

 2010年4月、埼玉県の女性(当時25歳)に重いてんかん発作がおき、近くの総合病院に救急搬送された。女性は東京都内の専門病院に通院しており主治医もいたが、搬送先の医師は主治医に連絡せず、両親への事前説明もしないまま鎮静剤「プロポフォール」の使用を開始。他の薬剤も含めた大量投与の結果、女性は劇症肝炎などを発症し、翌月死亡した。なぜ主治医と連携せずに治療を進めたのか。今月7日、両親が総合病院に損害賠償を求めた訴訟が始まった。

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