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あなたはどっち?

同一労働同一賃金は妥当?

イラスト・藤井龍二

正社員と「非正規」で賃金水準は4割の差 格差大きいとの指摘も

 同じ仕事をしている人には同じ賃金を支払う「同一労働同一賃金」が注目されています。「そんなの当たり前」と思う人がいるかもしれません。しかし、何を基準に「同じ仕事」と判断するかは簡単ではありません。

 日本には、学校を卒業してすぐに会社に入り、定年まで働く「終身雇用」という雇用慣行があります。会社の命令で違う職場に移ったり、転勤したりすることがありますし、急な残業にも応じなければなりません。これに対し、パートやアルバイト、契約社員、派遣労働者など一時的に雇われる人を非正規労働者といいます。仕事内容や勤務時間は契約の際に決められており、自分の望む生活スタイルに合わせた働き方ができます。同じ職場で働いていたとしても、正社員の方が非正規労働者より「責任が重い」とされます。しかし、非正規で働く人の賃金水準は正社員の6割弱しかなく、「責任の重さ」などを考慮したとしても格差は大きいと指摘されています。同一労働同一賃金の考えが定着している欧州諸国では、非正規労働者を不利に扱うことは法律で禁止され…

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