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アントラージュ・支える人々

リオ五輪 第14部 ミキハウスの挑戦/4 マイナー競技、積極支援

ミキハウススポーツクラブの選手たちを陰で支える沢井室長(左)ら三起商行社長室の社員たち=大阪府八尾市の三起商行本社で2016年7月4日午後3時6分、細谷拓海撮影

 2012年秋、ミキハウススポーツクラブを運営する三起商行の本社(大阪府八尾市)に一通の履歴書が届いた。差出人は、カヌースラローム男子カナディアンシングルで五輪2大会に出場し、同年のロンドン大会で日本人初の7位に入った羽根田卓也(28)。履歴書に目を通した藤原啓太・同社社長室長代理(35)の心は、懸命にサポートを訴える内容に引き込まれた。「これだけ頑張っているのに支援が得られないのはなぜだろう」。そんな疑問が、両者をつなぐ縁の始まりだった。

 藤原さんは愛知県内に帰郷していた羽根田を訪ね、拠点を置くスロバキアでの生活や、さらなる強化に向けた遠征の必要性を訴える言葉に耳を傾けた。数回に及んだ面談で、「海外を転戦すればもっと強くなれると、自らがすべきことが明確だった」。13年から支援を受ける羽根田は今夏、3度目の五輪の舞台に立つ。

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