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エンタメノート

東西で若手2人が落語会~小痴楽・三語 伸び盛りだが心配は集客

左から上方の桂三語さんと東京の柳亭小痴楽さん

 最近、マスコミがやたら、若手落語家を「ブームだ」とか「イケメンがいる」と盛んに持ち上げているが、若手の当人たちの本音はそれどころではない。人数が増えて、生き残りに必死だ。東京の柳亭小痴楽さん(27)、上方の桂三語さん(31)は、それぞれの地元、東西で共演の落語会を開く。伸び盛りの若手2人が、お客さんを満足させられるか。自分の力をさらに付けられるかどうか。生の落語を聞く機会がないという方も、ぜひそんな場面に立ち会って、客として若手を育ててあげてほしい。

 「小さい痴漢が楽しいと書いて小痴楽です」と高座で名前を説明する小痴楽さんの方が三語さんよりも若いが、落語界は年齢に関係なく先に入門した先輩が兄(あに)さんなので、2005年入門の小痴楽さんが兄さん。父は三遊亭小遊三さんや「ヨネスケ」でもおなじみの桂米助さんらとほぼ同期の五代目柳亭痴楽さん(故人)だが、病に倒れたため、落語芸術協会の師匠方に育てられた。

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油井雅和

東京生まれ。東京、大阪で、大衆芸能、笑芸、放送などを取材し、芸術選奨選考審査員、文化庁芸術祭審査委員などを務めた。沖縄好きで学生時代から通い、泡盛は糖質ゼロなので大好き。

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