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今週の本棚・本と人

『ふしぎな部落問題』 著者・角岡伸彦さん

角岡伸彦さん

 (ちくま新書・950円)

自然体で差別を乗り越える 角岡伸彦(かどおか・のぶひこ)さん

 「けったいな(ヘンな)差別問題について、書きました」。障害者や性的少数者、少数民族らへの差別は、身体や文化などのわかりやすい差異が根拠になる。だが、部落差別は、かつて<賤民(せんみん)とされた人々の集住地域>の在住者や出身者という、マジョリティーとの差異が今ひとつわかりにくい根拠しかない。

 大抵の反差別運動は、被差別者が自らの属性は変えず差別をなくそうとする。部落解放運動も<部落民として…

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