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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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マレーシア機撃墜2年

ウクライナ住民が慰霊…ドネツク州

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2年前に起きたマレーシア機撃墜事件の犠牲者に供花するペトロパブロフカ村の住民=ウクライナ東部ドネツク州で2016年7月17日午前、真野森作撮影
2年前に起きたマレーシア機撃墜事件の犠牲者に供花するペトロパブロフカ村の住民=ウクライナ東部ドネツク州で2016年7月17日午前、真野森作撮影

 【ペトロパブロフカ(ウクライナ東部)真野森作】ウクライナ東部でマレーシア航空機が撃墜され、乗客乗員298人全員が犠牲となった事件から17日で2年となった。機体の一部と遺体が落下したドネツク州ペトロパブロフカ村では住民約50人が慰霊式典を開いた。ロシアが支援する親露派武装勢力とウクライナ政府軍の紛争は出口が見えないまま今も続いており、遺族の姿はなかった。

 オランダからマレーシアに向かっていた同機には家族連れが多く、子供の犠牲者は80人に上った。式典では80個の紙飛行機を並べて冥福を祈った。村周辺は事件後、激しい戦闘の舞台となった。当時は捜索できなかった地域で今も機体の破片が見つかっている。村長のナタリア・ボロシナさん(45)は「あの悲劇を決して忘れず、今後も毎年集まります」と語った。

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