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月刊リオ五輪

ブラジル現地報告 出自にこだわらず

 <RIO2016>

 タカハシ、クマハラ、マツモト、ツボイ。卓球のブラジル代表でリオデジャネイロ五輪出場が決まった日系人選手の名だ。6人の出場枠のうち4人を日系人が占める。だがその事実を驚きを持って伝える報道が現地では皆無に等しい。この国では五輪選手に限らず、芸能人であろうと著名人であろうと、一個人の祖先がどこの出身であるかに人々は無関心なようだ。

 関心を持たないのは、物珍しさがないからだ。ブラジルは世界中から移民と難民を受け入れてきた国だ。約500年前にポルトガルが領有を宣言するまではインディオという先住民だけが暮らしていた。いま先住民の割合は全人口の0・4%に過ぎない。裏を返せば祖先が外国出身の○○系ブラジル人は国民の99・6%にも上る。

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