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挑む・RIO2016

/1 父の無念も射抜く クレー射撃女子スキート・石原奈央子(41)

 「あーっ」。声を上げる度、直径約11センチの素焼きの皿(クレー)が左右から空中に飛び出す。石原奈央子(41)は狙いを定め散弾銃で撃ち抜いては、射台を移動する。スキートという種目で女子初の五輪代表となった。

 実家は約1300年の歴史を誇る栃木県鹿沼市の古峯神社。近くにある射撃場は明治初期に先祖が設けた。クレー射撃一家の3代目となる。

 84代宮司の父敬士さん(73)は1968年メキシコ五輪代表に選ばれながら協会内の不祥事で出られず、80年モスクワ五輪も代表入りしたが東西冷戦下で日本は参加をボイコットした。「最もついていない男」と報じられたこともあるという。

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