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経済観測

食料市場、異常気象で不安定化=資源・食糧問題研究所代表 柴田明夫

 「価格高騰の解決策は価格である」とは、しばしば穀物市場で耳にすることばだ。高騰した価格が増産を呼び、やがて価格を引き下げるという意味である。

 世界の穀物市場では、2008年から12年にかけて穀物価格が急騰したことから13年以降、3年連続の大増産となり価格は急落した。米農務省によると、16年後半〜17年前半の世界穀物生産量は25億2215万トンで史上最高を更新する見通しだ。実現すれば4年連続で空前の豊作となる。

 とはいえ安心はできない。穀物消費量も25億トンを上回り、過去最高を更新し続けているためだ。背景には…

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