望基金

泣き寝入りしない…「ブラック企業」と闘って

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居酒屋との訴訟の両親創設へ 訴訟費用、無利子で貸付

 居酒屋「和民」で正社員として働き、長時間労働などが原因で自殺した森美菜さん(当時26歳)の両親が、法律を無視した長時間労働などを強いる「ブラック企業」とたたかう労働組合や組合員を支援する基金を創設する。訴訟費用などがネックとなって泣き寝入りする労働者が少なくないことから、両親は「働く者が立ち上がるのを支えたい」と基金創設を決めた。

 名称は「ブラック企業と闘う望(のぞみ)基金」。森さんの父豪さんと母祐子さんが全国一般東京東部労組に加入して、運営会社の「ワタミ」との団体交渉や裁判をたたかったことから、同労組に基金創設を申し出た。

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