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世界経済・見て歩き

イスラエル・ベルシェバ 砂漠にハイテク拠点 軍事と深い関係

 イスラエル南部の砂漠の真っただ中にベルシェバという町がある。ソロモン王の古代都市遺跡が発見された場所として知られるが、今は多くの企業や投資家、研究者が集うハイテク産業の研究開発拠点へと急速に変わりつつある。

 イスラエル最大の商業都市テルアビブから車で約1時間半。6月上旬、コンピューターやネットワーク関連産業が集まるベルシェバの研究開発特区「先端技術パーク」と、近くのベングリオン大学を訪れた。

 「この小さなチップを見て。驚きの発明よ。通信技術に革命を起こすかもしれない」。電子光学を研究するベングリオン大の女性講師、アリナ・カラブシェブスキーさん(36)は興奮気味に語った。わずか4ミリ角のガラス基板に光の導線を組み込んだ極小の光学機器の開発に成功し、科学誌に発表したばかり。光ファイバーや半導体に代わって通信の速度や安定性を飛躍的に改善できるかもしれないという。ウクライナ出身のユダヤ系移民…

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