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独乱射

当局「テロ証拠ない」…自殺18歳、300発所持

銃乱射事件の現場

 【ミュンヘン(ドイツ南部)三木幸治】ドイツ南部ミュンヘンで22日に起きた銃乱射事件で、23日記者会見した捜査当局者は、事件直後に自殺したと見られる実行犯の男がうつ症状の治療を受けたことがあると明らかにした。事件はテロではなく「典型的な銃乱射事件のようだ」との見解を述べた。

 欧州各地で一般人を狙った無差別テロが相次ぐ中、相対的に安全と見られてきたドイツでも治安に対する不安拡大は必至だ。メルケル首相は23日、犠牲者への哀悼の意を表し「人々の安全と自由を守るため、全力を尽くす」と決意を述べた。

 事件では22日夕(日本時間23日未明)、ミュンヘンの大型商業施設「オリンピア・ショッピングセンター」近くで男が銃を乱射した。地元警察によると、14〜19歳の10代7人を含む9人が死亡し、27人が負傷した。男は約2時間半後に約1キロ離れた場所で遺体で見つかった。自殺と見られる。

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