東京女子医大病院

遺族「リスク説明ない」…過量投薬

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過量に処方された薬の副作用で亡くなった長浜裕美さん(右)と夫の明雄さん=遺族提供
過量に処方された薬の副作用で亡くなった長浜裕美さん(右)と夫の明雄さん=遺族提供

病院側「本人の希望」

 薬の不適正使用が問題となっていた東京女子医大病院(東京都新宿区)で、過量投与による死亡事故が起きていたことが発覚した。亡くなった川崎市の長浜裕美さん(当時43歳)の遺族は「病院側は薬の処方を家族や本人のせいにして、再発防止のスタートラインにすら立っていない。このままではまた同じことが起きるのでは」と不信感を募らせている。【銭場裕司】

 裕美さんの脳腫瘍の再発が判明したのは2014年夏だった。趣味のサンバの大会に8月下旬に出場した後、9月に手術を受けることが8月19日に決まった。

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