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ワールド・トレジャー

特派員が選ぶ私の世界遺産 ジョセル王のピラミッド(エジプト・サッカラ) 時の流れに人の営み

足場が組まれ、修復が続くジョセル王のピラミッド(階段ピラミッド)=エジプト北部サッカラで2016年5月31日午前11時10分、秋山信一撮影

 エジプト北部の「ギザの三大ピラミッド」から南へ約30分、ナイル川の水を引いた用水路沿いに車を走らせた。古代エジプトの都メンフィスのネクロポリス(墓所)だったサッカラ。砂漠の小高い丘の上に、数あるピラミッドの原形とされる「ジョセル王のピラミッド」はそびえ立つ。高さは約62メートル。形状から「階段ピラミッド」とも呼ばれる。エジプト最古のピラミッドの威容は、建造から4650年以上たつ今も変わらない。

 「最初はマスタバ(平面が長方形の墳丘)だったが、外側に最初の段差が設けられ、さらに最初のマスタバの上を覆うようにマスタバが重ねられ、4段、6段と大きくなった」。サッカラで20年以上、遺跡の発掘や修復に携わる考古省職員のアイマン・ガマルさん(44)が階段ピラミッドの成り立ちを教えてくれた。

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