日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の最終プロテストが26日から、山口県周南市の周南CC(6562ヤード、パー72)で始まった。出場選手は今年3〜7月に、2次にわたり実施した予選突破者(予選免除者含む)ら110人。4日間72ホールのストロークプレーで20位タイまでが合格する国内女子プロの登竜門に、一昨年の日本女子アマチュア選手権、昨年の日本ジュニア選手権(15〜17歳の部)を制した19歳の蛭田みな美(福島・学法石川高卒)が臨んだ。【熊田明裕】
1学年下の勝みなみ(鹿児島高)、新垣比菜(沖縄・興南高)、小祝さくら(北海道・飛鳥未来高)ら高3アマ選手たちが今季の国内女子ツアーで上位をにぎわす活躍を見せている。そんな中で、蛭田も今季6試合に出場して6月のヨネックスレディースでは8位。下部ツアーでも出場3試合中、2試合で2位に入り、実力を示した。5月にあった全米女子オープン国内予選(1日36ホール)でも7位タイ。1打差で本選出場権獲得のための…
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