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東京 和のたくみ

(5)紋章上絵師――波戸場承龍さん、耀次さん 見えない円を描く

 マッキントッシュのパソコンを操って描く後ろ姿は、グラフィックデザイナーのようだ。「きらきらしたものが好きで……」と、宝飾メーカー、スワロフスキーの細かなクリスタルの粒(ラインストーン)で家紋をあしらった「合財(がっさい)袋」も考案した。そんな現代的な一面も持っているが、「ぶん廻し(まわし)」と呼ばれる筆をつけた竹製のコンパスを握り、着物の生地に触れるか触れないかの極細のラインで墨を入れる伝統の技も受け継ぐ。

 波戸場承龍(はとば・しょうりゅう)さん(59)は「紋章上絵師(もんしょううわえし)」と呼ばれる、着…

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