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最低賃金

平均822円 過去最大、24円上げ

都道府県別の現在の賃金ランクと引き上げの目安

 2016年度の最低賃金(時給)の目安となる額は、全国平均で過去最大となる24円の引き上げが決まった。厚生労働相の諮問機関「中央最低賃金審議会」は28日に答申する予定で、今後は都道府県ごとの最低賃金審議会が目安をベースにそれぞれの新しい最低賃金額を決め、10月をめどに切り替わる。

 政府は最低賃金を毎年3%程度引き上げ「時給1000円」の実現を目指している。安倍晋三首相は16年度も3%引き上げるよう関係閣僚に指示し、同審議会にも配慮を求めていた。24円は3%に当たり、政権の意向に沿った形となった。

 同審議会の小委員会は26日夜、所得や物価などの指標を基に都道府県をA〜Dの4ランクに分け、Aは25円▽Bは24円▽Cは22円▽Dは21円−−とする目安額を提示。目安通りに改定されれば、全国平均は時給822円となり、初めて800円を超える。最も低い鳥取や沖縄など4県は714円となり、時給600円台は全て解消される。一方で、地域格差は拡大しており、最も高い東京都(932円)と4県の差は218円と、前…

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