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/15 母の手紙で知った「父は自殺」 当事者が支える先進事例のデータ化 /香川

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石倉紘子さん(左)と話をする根岸親さん=京都市で、玉木達也撮影
石倉紘子さん(左)と話をする根岸親さん=京都市で、玉木達也撮影

 自殺対策の先進事例をデータ化する取り組み。中心となって進めているNPO法人「ライフリンク」(東京)副代表、根岸親さん(38)は自死遺族だ。

 「8歳のころ、父親が自殺した。当時は小学2年生。学校に行っている間に亡くなった。家に戻ると、母親が泣き崩れていたことを覚えている」と振り返る。数年前からうつ状態だった父親。しかし、母親に死因を尋ねることはなく、長くあいまいにして来た。

 大学1年生の時、親を自殺で亡くした遺児の話を聞く機会があり、初めて自分の父親も自殺だったのでは、と思い至るようになった。

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