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経済観測

農業再生は悲観論の脱却から=農業ジャーナリスト・青山浩子

農業ジャーナリスト・青山浩子さん

 「農業を取り巻く環境はますます厳しい」。農業関連の講演会はたいていこのあいさつで始まる。聴衆の農家は聞き飽きたように首をうなだれる。あいさつするのは主催者である行政や農協のトップだが、自ら悲観論を披露して農業が元気になるわけがない。

 そんな講演会のテーマは「希望ある農業にむけて」など明るめのタイトルがついており、先進的な農業をおこなっている地元の農家が「こんな工夫をしています」と発表する。しかし聴衆は「あの人は特別」と開き直る。こうした講演会で何がどう変わるというのか。

 講演会に限らず農業は長らく悲観論に包まれてきた。コメ余りに高齢化、後継者不足と課題を挙げれば枚挙に…

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