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鎮まれ川内川・県北部豪雨災害10年

/1 傷痕 被災商店の廃業続出 地域衰退に拍車 /鹿児島

さつま町の虎居町交差点にある県北部豪雨災害時の浸水位表示

 10年前の県北部豪雨災害で大きな被害を受けたさつま町虎居地区。川内川沿いの商店街の虎居町交差点付近で約2・6メートルの高さまで浸水した。人々の中には、避難した2階まで水が来たため、アーケードの上からボートで救助された人もいた。

 商店街の各店舗は商品や設備が水につかり大きな打撃を受けた。町商工会によると、虎居地区で被災した133の事業者のうち、1年経過した2007年11月時点で営業再開できたのは120。10事業者が廃業した。再開には多額の設備投資を必要としたからとみられる。

 豪雨災害を契機にした廃業はさつま町に限らない。湧水町で薬店兼雑貨店を夫と営んでいた女性(73)は「もう年も年だから体力的にも(きつい)。大型店などができて売り上げが落ち、そろそろやめようかという矢先だった」と店を閉めた。後継者もいなかった。

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