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コトバ解説

「懲役」と「禁錮」の違い

刑務所に入る「自由刑」 どちらが重いの? 何をするの?

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火達磨「どっちが重い?」
火達磨「どっちが重いのか……、それが問題ッス!」 ケビン「何の重さデスカ? 体重?」 火達磨「違うッス。『懲役』と『禁錮』のことッスよ!」 ケビン「刑罰のコトネ?」 火達磨「そうッス。どちらが重いんスカ?」 ケビン「了解デス。ちょっと解説してミマショウ」
今回のテーマは「懲役」と「禁錮」の違いです。 いずれも刑法で定められた刑罰で、 刑務所に収容し、受刑者の自由を奪う「自由刑」です。 その違いは、刑務作業が強制されるか否かにあります。 刑務作業とは、刑務所内の工場や施設などで労働のこと。 木工品の製造や洋裁などが労役として課せられます。
「懲役」では刑務作業が義務であるのに対し 「禁錮」では強制されません。ただし「禁錮」でも、 希望すれば刑務作業に参加することができます。 刑としては「禁錮」よりも「懲役」が重いとされています。 ケビン「とはいえ、何もせずに刑務所で過ごすというのも、 ツラそうダネ……。僕なら「禁錮」刑でも、刑務作業を希望スルナ……」 どちらも有期と無期があり、有期の場合の刑期は1月以上20年以下。 減軽により1月以下、加重により30年まで増減されることもあります。 ちなみに、自由刑にはもう一つ「拘留」があります。 こちらの刑期は1日以上30日未満です。
火達磨「『懲役』の方が重いんッスね! でも俺も『禁錮』はイヤッス」 ケビン「何もしないことほど、苦しいコトはナイヨネ……」 火達磨「そうッス! 勤労の喜びは何にもかえられないッス!」 ケビン「火達磨クンは働き者デスネ! さすがデス」 火達磨「そう言われると照れるッス」
火達磨「『懲役』の方が重いッス」
今回のまとめです。 「懲役」では刑務作業を強制される。 「禁錮」では刑務作業を強制されない。

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