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歴史散歩・時の手枕

神戸女学院(兵庫県西宮市) 優美さと配慮今も生き

天井などがアーチ状の講堂。星形の明かりが輝く=兵庫県西宮市の神戸女学院で、八重樫裕一撮影

 「宮殿が建った」。戦前、神戸女学院(兵庫県西宮市)の校舎が完成した時、新聞はそう書き表したという。今に残る12の建物群は国の重要文化財。見学ツアーに同行し、その優美さに触れた。

 設計は米国出身の建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880〜1964年)。1905(明治38)年に来日し、教会や学校など数々の設計を手がけた。神戸女学院は妻が卒業生という縁だとか。33〜35年に17棟が完成し現存の12棟が2014年、重文に指定された。いずれも現役で使われている。

 6月25日午後のツアーに同行。学内の研修を受け、「ツアーマイスター」の資格を得た神戸女学院大の学生…

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