復興庁は29日、東日本大震災の「集中復興期間」(2011〜15年度)の復興予算の執行状況を発表した。事業の遅れなどから執行率は各年度とも60%台で、計上したにもかかわらず使われなかった予算は、16年度への繰り越し分(1・4兆円)を除いても5年間で累計4兆4579億円に上った。
政府は震災から10年間を「復興期間」と定め、前半5年間を「集中復興期間」として財源枠を25・5兆円と…
この記事は有料記事です。
残り286文字(全文476文字)
毎時01分更新
福岡市の商業施設で起きた女性刺殺事件で、鹿児島家裁が19日…
北海道から大阪に向かうピーチ・アビエーションの飛行機内で2…
入院拒否に「懲役」は、妥当なのか――? 政府は、感染症法な…