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ファッションNote

2017春夏ミラノ・パリ メンズコレクション 機能美をモードに

(写真左から)[1]Y−3=藤山和久撮影、[2]プラダ=島村幸志撮影、[3]ジバンシィ・バイ・リカルド・ティッシ=島村幸志撮影、[4]ルイ・ヴィトン Ludwig Bonnet

 2017年の春夏物を発表する伊ミラノ、パリ・メンズコレクションが6月中旬から下旬に開催された。現地を取材したファッションジャーナリストの増田海治郎さんに、注目のトレンドを解説してもらった。

 ●3Dで未来表現

 世界中で頻発するテロの影響は、直接的ではないにせよ、ファッション業界にも暗い影を落としている。パリの百貨店やセレクトショップのセールは明らかに盛り上がりに欠け、街の人々の目がファッションに向いていない印象だ。ファッションショー自体も大規模なものが少なくなり、リアルクローズを提案するブランドが目立った。そうした中で共通項として見受けられたのが、流行や使う場所に左右されにくい「機能性」だ。

 山本耀司が手掛けるアディダスのY−3は、(1)SF映画に描かれた未来(2)技術の進歩がもたらす想像上の世界(3)社会環境の大きな変動−−の三つのキーワードを基に、最新素材と3D構造を駆使した服を見せた=写真[1]。山本は「常に未来に目を向けているブランドとして、実験的なコレクションを発表するには今が好機と感じた」と説明する。プラダはアウトドアウエアの機能性を街着に転用。着る場所を選ばない「全天候…

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