メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

紀の国・人物探訪

紀州東照宮宮司・西川秀紀さん(71) 和歌祭で地域活性化を /和歌山

紀州東照宮宮司の西川秀紀さん=和歌山市和歌浦で、鈴木敬吾撮影

 近世和歌山の歴史は1619年、徳川家康の十男徳川頼宣が和歌山入りし、紀州徳川家を創設したことから始まる。南海道の要路を占めた紀伊国は栄え、城下町の和歌山は大都市に発展し、繁栄した。今年は五代藩主だった吉宗が徳川宗家を継ぎ八代将軍となってから300年にあたる。和歌山市などはキャンペーンを展開しているが、市内に江戸の歴史を伝える事物、旧跡、施設は意外と少ない。同じ徳川御三家の名古屋、水戸にそれぞれ徳川美術館、徳川ミュージアムがあるのとは大きな違いだ。その中でも、和歌山城と並び、「紀州徳川家」を強く表象するのが同市和歌浦にある紀州東照宮だろう。宮司の西川秀紀さん(71)は「5月の例祭の和歌祭を通じて、地域と和歌山の活性化につなげていきたい」と語る。【編集委員・鈴木敬吾】

 紀州東照宮は徳川頼宣の和歌山入りと同時に計画され、2年後の1621年に創建された。祭神は家康を神格化した東照大権現。その後、頼宣を神格化した南龍大神が加えられた。

この記事は有料記事です。

残り1468文字(全文1887文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大阪で新たに151人コロナ感染 重症者は70人で過去最多

  2. クックパッドニュース 一房買っても安心!覚えておくと便利な「バナナの保存法」

  3. 首相あいさつ93%一致 広島と長崎、過去例とも類似 被爆者「ばかにしている」

  4. 渡辺が初の名人位奪取 4勝2敗で豊島降す 現役最多の3冠に

  5. 「パンパン」から考える占領下の性暴力と差別 戦後75年、今も変わらぬ社会

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです